【獣医師監修】この原材料ってなに?なんのために入っているの?ペットフードの原材料ハンドブック

2024/10/30

原材料

この原材料ハンドブックではペットフードの原材料について解説していきます。

なぜこの原材料が含まれているのか、ペットの健康にどんな関係があるのか、普段何気なくあげているフードについてもっと知ってみたい、という方は多いのではないでしょうか。

このページでは原材料を五十音順に分け、それぞれを詳しく解説しています。

これを読むことでフードへの知識が深まり、日々の健康管理の参考になれば幸いです。

あ行

か行

さ行

た行

な行

は行

ま行

や行

ら行

あ行

アルファルファ

マメ科の多年草で、もやしやスプラウトの仲間。和名をムラサキウマゴヤシと言い、高タンパク、高ミネラルな牧草として知られています。人もスプラウトをサラダとして食べられます。 栄養価が高いため「野菜の王様」と呼ばれることもある。食物繊維、抗酸化作用のあるビタミンC、血液凝固に関わるビタミンK、必須ミネラルのなどを豊富に含む。

エッグシェルミール

卵殻膜とは、卵の殻の内側にある薄い膜のこと。主成分はタンパク質、アミノ酸。 グルコサミン、コンドロイチン、ヒアルロン酸、コラーゲンを含み、関節の健康をサポート。 卵殻にはカルシウムが含まれるが、多孔質なため胃の中で溶けやすく、小腸で吸収されやすい形になるため吸収率が高い。

L-カルニチン

アミノ酸様化合物の一種。脂肪燃焼を助け、エネルギー産生に関わる。心臓や肝臓の健康サポートする役割も期待できる。

Lトリプトファン

「幸せホルモン」として知られるセロトニンや、メラトニンの前駆物質になるアミノ酸。 脳の健康維持や攻撃性などに関する改善がみられた研究もある。

エンドウ豆(オーガニック)

エンドウ豆は栄養豊富で持続可能な環境に優しい魅力的な食材。 エンドウ豆には、皮膚被毛の健康をサポートするビタミンやミネラル、健康な身体づくりに欠かせないタンパク質、不溶性および可溶性繊維、難消化性デンプン、抗酸化物質など、多方面から健康をサポートする栄養が豊富に含まれる。

エンドウ豆

エンドウ豆には、皮膚被毛の健康をサポートするビタミンやミネラル、健康な身体づくりに欠かせないタンパク質、不溶性および可溶性食物繊、抗酸化物質など、多方面から健康をサポートする栄養が豊富に含まれる。 特に血液凝固や骨形成に関わるビタミンKや、皮膚被毛の健康維持などに関わる亜鉛の宝庫である。

エンドウ豆粉

食物繊維や植物生タンパクが豊富に含まれる。特に便秘の解消につながる不溶性食物繊維を多く含む。

エンドウ豆繊維

豆類のなかでも食物繊維を多く含んでいる。不溶性食物繊維が消化の健康をサポート。

オートミール

低脂肪で独特な食物繊維を豊富に含む炭水化物源。 食物繊維の一種であるβ-グルカンが豊富で、消化器系の健康をサポートする。

オートミール(オーガニック)

オートミールは、低脂肪・低コレステロール。食物繊維も豊富に含んでいる。 食物繊維の一種であるβ-グルカンが特に豊富で、消化器系の健康をサポートする。

オート麦(オーガニック)

オート麦は炭水化物源で、特に食物繊維が豊富。食物繊維の一種であるβ-グルカンを豊富に含んでいるため、消化器系の健康をサポートする。 その他にもビタミンB群、必須ミネラル(特にマンガン)を豊富に含む。 オーツ麦は小麦と違い、グルテンを含まない。

オオバコ種皮

サイリウムハスクはオオバコの種皮を粉末にした食物繊維の豊富な食材。特に水溶性食物繊維の優れた供給源であり、満腹感を得られるようサポート。

大麦

麦茶やビールなどの原料となる穀物。 水溶性食物繊維が豊富なため血糖値の急激な上昇を防ぐ。食物繊維は小麦よりも多く、消化器官の健康をサポートするβグルカンも含まれる。各種ビタミンやミネラルも含む。

大麦(オーガニック)

消化器系と免疫系をサポートするβ-グルカン(水溶性食物繊維の一種)を含み、健康と免疫システムをサポートする。小麦よりも含まれるグルテンは少ない。

か行

カシアガム

マメ科の一年草であるエビスグサの種から作られる天然由来の炭水化物。 特に増粘多糖類のつであるキサンタンガムと一緒に使用する場合、缶詰ペットフードに食感を与えるため(増粘安定剤やゲル化剤)に低濃度で用いられる。

ガジュツ

ウコンの仲間。消化をサポートするハーブの一種。

加水分解酵母

加水分解処理により消化性の高いタンパク質源となる。また、腸内の有用な微生物を増殖・成長させて腸内環境を整えるプレバイオティクスの供給源でもある。また、AAFCO基準で定義されている加水分解酵母は、塩酸ではなく酵素を使用して加水分解している。

カッテージチーズ

比較的塩分が少なく、低カロリーなフレッシュチーズ。 タンパク質、代謝に欠かせないビタミンB群、必須ミネラルの供給源。乳糖は微量含まれるが、乳糖不耐症の犬に対して大きくは問題ない程度。

カボチャ

豊富な食物繊維を含んでいるため、免疫アップや便秘解消が期待できる。様々なビタミンを含むが、特に目の健康維持に関わるβカロテンが多い。

カモミール

抗酸化作用や鎮静作用などがあると言われるハーブの一種。 関節軟骨の形成や神経機能に関係するマンガンも含まれる。殺菌効果や消炎作用があるため歯周病や歯肉炎予防に役立つと言われる。

カルダモン

必須ミネラルや食物繊維を含み、胃腸の健康をサポートするショウガ科のスパイス。

乾燥アスペルギルス・オリザエ発酵抽出物

麹菌であるアスペルギルス・オリザエから産生される酵素で、主にタンパク質を標的とし、アミノ酸に分解する。栄養素の分解と消化を助け、消化管の健康をサポートする。

乾燥エンテロコッカス・フェシウム発酵生成物

エンテロコッカス・フェシュウムは腸内に存在する常在菌の一種。胃酸で死滅しないため、腸内環境を整えるプロバイオティクスとして消化管に生息している。

乾燥鶏卵

殻を除いた全卵を乾燥させたもの。タンパク質とセレンの優れた供給源となる。ビタミンD、必須ミネラルも含む。 卵殻粉:卵の殻や卵殻膜(卵の殻の内側にある薄い膜)を乾燥させて粉砕したもの。天然のカルシウム源となり、食品添加物として、食感の改善や栄養強化の目的で用いられる。

乾燥酵母

酵母とは微生物の一種。多くの栄養素がバランス良く含まれている。ナッツのロースト風味がする。

乾燥チキン(オーガニック)

チキン(オーガニック)を参照。レンダリング工程を経て作られるミートミールとは異なり、 脱水工程では、原料全体を使用し、脂肪ではなく水分を除去するだけなので、栄養価の損失が抑えられタンパク質が濃縮されている。

乾燥バチルス・コアギュランス発酵生成物

プロバイオティクス。バチルス・コアグランスは植物から発見された乳酸菌の一種。厚くて丈夫な被膜をもっているため、胃酸や熱、乾燥に強いため、胃腸ではほとんど死なない。また、少ない菌数で効果を示す。

乾燥バチルス・サブティリス発酵抽出物

枯草菌。納豆菌も枯草菌の一種。枯草菌は空気中や土壌など、自然界のどこにでも存在する菌の一種。タンパク質や炭水化物を分解する消化酵素を産生し、腸内細菌叢のバランスを整える。

乾燥ラクトバチルス・アシドフィルス発酵生成物

ラクトバチルス・アシドフィルスは腸内に存在する常在菌(乳酸菌)の一種。熱や酸に強く、腸内で乳酸を産生することで、善玉菌が働きやすい酸性の環境をつくるため、プロバイオティクスとして消化管に生息している。免疫力を高めたり、口臭予防や胃潰瘍の予防効果も期待される。

キサンタンガム

微生物(キサントモナス・キャンペストリス)がでんぷんを発酵させてできる天然由来の炭水化物。増粘剤としてウェットフードの食感を良くするために特にグアーガムと低濃度で併用される。

キヌア

キヌアとはホウレンソウ科の種子で、スーパーフードと呼ばれる。タンパク質を多く含むほか、食物繊維、脂質、複数のビタミンとミネラル(特に鉄とマグネシウム)をバランス良く含んでいる。 擬穀に分類され、グレインには含まれない。

キビ

キビはイネ科の植物の種子のことで、古代穀物としても知られている。エネルギーとなる炭水化物、便秘予防にも効果的な不溶性食物繊維、抗酸化物質、鉄分や細胞増殖に関わる葉酸を含む必須ビタミン・ミネラルを豊富に含む。

キャノーラ油

菜種油とも呼ばれる。必須脂肪酸で皮膚被毛の健康に関わるオメガ3・6 脂肪酸と抗酸化作用のあるビタミン E の優れた供給源。また、コレステロールを下げる効果が期待できる、オメガ 9 の一価不飽和脂肪酸であるオレイン酸の供給源でもある。

グアーガム

グアーというマメ科の植物から採れる天然由来の炭水化物。水に溶けやすく粘度が高いため、低濃度で使用することで質感や粘り・とろみを出す。水分を保持するためウェットフードに使われることが多い。また、水溶性食物繊維の豊富な供給源でもあるが、グアーガムを処理した分解物は、プレバイオティクスのような特性をもち、腸内環境を整える。

クランベリー

抗酸化作用のあるビタミンCとE、必須ミネラルの供給源。ポリフェノールが豊富に含まれており、そのなかでもプロアントシアジン含有量が非常に高い。プロアントシアジンには抗菌作用があり、尿路の健康をサポート。また、尿のpHがアルカリに傾くのを防ぐ。

クリル粉(MSC認証)

クリルとは海中に生息する甲殻類の一種、オキアミのこと。クリルミールとは、そのクリルから、水分や脂肪分を除去する調理工程を経て乾燥させて粉状にしたもの。 抗炎症作用のあるオメガ3脂肪酸EPAとDHAや、強力な抗酸化物質であるアスタキサンチンが含まれる。ペットキュリアンのレシピで使用されるものは海洋管理評議会 (MSC) によって認定されている。

グルコサミン硫酸塩

関節をサポートする天然の補助食品。グルコサミンとコンドロイチンは関節軟骨の基礎成分であり、合わせて利用することで相乗的に働き関節の健康をサポートする。

クローブ

カレーなどにも使用される、フトモモ科チョウジノキの開花前の蕾を乾燥させたスパイス。 抗酸化物質や抗菌作用のある成分が含まれる。食物繊維、関節軟骨の形成や神経機能に関係するマンガンなどのミネラルを含む。

ケール

キャベツやブロッコリーの祖先で、アブラナ科に属する緑黄色野菜。栄養価が高いため野菜の王様と呼ばれる。ビタミンやミネラル、特に目の健康維持や抗酸化作用が期待できるビタミンA、免疫力の向上にも繋がるビタミンC、血液凝固や骨形成に関わるビタミンKが豊富に含まれる。

ケルプ(昆布)

血液凝固やタンパク質代謝・酵素の補助因子としてはたらくビタミンK、目の健康維持に関わるビタミンA、タンパク質を分解する酵素を活性化させる葉酸などを含む。また、ミネラル類だとカルシウム、甲状腺ホルモンの合成に必要なヨウ素なども豊富に含んでいる。 また、口腔内の過剰な細菌増殖防止を期待して、デンタルサプリにも使用される。

玄米

炭水化物源。食物繊維でも不溶性食物繊維が豊富なため便の排泄を促す。代謝に不可欠なビタミンB群や、必須ミネラル、特に丈夫な骨の維持や神経系にも関わるマグネシウムの供給源。また抗酸化作用のあるフィチンを含む。

酵母エキス

消化機能の健康と、腸内細菌叢(マイクロバイオーム)をサポートするプレバイオティクスのもとになる。腸粘膜を健康的に維持することをサポートする。

ココナッツオイル

中鎖脂肪酸(MCT)が豊富。ココナッツオイルのMCTは肝臓で素早くエネルギーに変換されるため、長鎖脂肪酸よりも脂肪として蓄積されにくい。(必須脂肪酸であるオメガ3脂肪酸やオメガ6脂肪酸は長鎖脂肪酸) 素早くエネルギーとなるため、脳のエネルギー不足が関係する認知症にも良いとされている。

ココナッツグリセリン

犬や猫が大好きな噛みごたえのある食感を生み出すために使用される植物由来の成分。

米ぬか

米ぬかとは、玄米を削り白米にする時に出てくる粉。食物繊維を多く含み、消化器官の動きをサポートするため便秘予防に効果的。GABAも含んでいるため、ストレスなどで生じる神経の興奮を抑制する。

コンドロイチン硫酸

関節の健康をサポートする軟骨の重要な成分。軟骨はコンドロイチン硫酸・コラーゲン・ヒアルロン酸・グルコサミンなどが主成分となっていて、特にグルコサミン塩酸塩との併用が効果的。

さ行

サーモン

サーモンから得られた栄養豊富な身・骨・軟骨を含む。タンパク質源となる。ω3脂肪酸でも特にEPAとDHAが豊富。これらは炎症やアレルギー反応を抑えたり、脳細胞を活性化させたりする作用がある。また、皮膚被毛の健康維持にも関係している。ペットキュリアン製品で使用しているサーモンの産地は北米で、天然もしくは養殖のサーモンのうち、入手可能な方を適宜使用している。

サーモン生魚(骨抜き)

骨を含まず身と皮を含むタンパク質源。オメガ3脂肪酸であるEPAとDHAが特に豊富。EPAやDHAは皮膚被毛の健康維持や抗炎症作用に関係している。他にもカルシウムの吸収を助けるビタミンDも豊富。

サーモンミール

サーモンの新鮮な身や骨・軟骨を水分や脂肪分を除去する調理工程を経て乾燥させて粉状にしたもの。乾燥させるため、生のものに比べて重量あたりのタンパク質が凝縮されている。また傷みにくく他の原材と混ざりやすく加工しやすい。

サーモン油

サーモンからとれるオイル。ω3脂肪酸であるEPAやDHAを豊富に含む。ペットキュリアン製品は犬猫にとって必須栄養素である脂肪酸を配合するため、粒表面全体にサーモン油などのフレッシュオイルでオイルコーティングをしている。DHA・EPAを含むオメガ3脂肪酸およびオメガ6脂肪酸などの必須栄養素は熱に弱い特性があるため、他の原材料と同じように加熱加圧処理してしまうと酸化が進んでしまう危険性があるため、このような手法を選択している。

ザクロ

抗酸化作用のある成分(ポリフェノールやビタミンC、クエン酸など)を豊富に含む。カリウムを多く含むことで体内の余分な塩分を排出。含まれている食物繊維は主に不溶性繊維。ザクロの木の皮や根の部分にはペレチエリンという動物にとっての有害物質が含まれているが、果肉の部分を食べることは問題ない。

サトウキビ糖蜜

犬や猫が好むもちもちとした食感を実現する天然甘味料。 炭水化物や代謝に不可欠なビタミンB群も含む。

鹿肉ミール

鹿肉のタンパク質を凝縮したもの。ミートミールは新鮮な肉と骨や軟骨を、水分や脂肪分を除去する調理工程を経て乾燥させたもののため、生のものに比べて重量あたりのタンパク質が凝縮されている。また傷みにくく他の原材と混ざりやすく加工しやすい。

シナモン

風味と香りを添えるスパイスで、食物繊維、カルシウム、マンガンの供給源。カルシウムは牛乳の10倍ほどで、骨や歯の健康維持をサポート。マンガンはミネラルの一種で、関節軟骨の形成や神経機能に関係する。抗酸化物質を多く含み、心機能改善や脳機能を高めることを示唆する報告もある。

ジュニパーベリー

ジュニパーベリーとは、ヒノキ科の針葉樹であるジュニパーから採れる実のこと。風味が豊かで、免疫の健康をサポートする様々な抗酸化物質を含んでいる。また利尿作用も期待できる。

ジンジャー(生姜)

皮膚被毛の健康維持などに関わるビタミンB、通常野菜にはあまり含まれていないミネラルであるマンガン(関節軟骨の形成などに重要なミネラル)などが含まれる。免疫システムをサポートする抗酸化物質の供給源となるスパイス。生姜特有の成分である、ジンゲロールやショウガオール、ジンゲロンは殺菌効果や血行促進、抗酸化作用など様々なはたらきをもつ。

スイートポテト

3大栄養素のうち炭水化物・タンパク質を多く含み、エネルギー源となる。食物繊維が豊富なため、お腹の調子を整えたり、便秘予防に効果的。他にも目の健康維持に効果的な必須ビタミンであるビタミンAや、酵素を活性化したり関節軟骨の形成に重要な必須ミネラルのマンガンを含んでいる。

スクワッシュ(カボチャ類)

食物繊維を多く含み、便秘予防に効果的。必須ビタミンも豊富に含み、βカロテン(ビタミンA)は目の健康維持、ビタミンEは抗酸化物質として働き、ビタミンB群はエネルギー代謝に関わる。

ススキ粉

不溶性食物繊維が豊富に含まれており、猫の毛玉コントロールをサポート。不溶性食物繊維は水に溶けない性質をもつ。便のかさを増やし、腸の動きを活発にする。便秘予防に効果的。

全粒オーツ麦

オートミールの材料になるイネ科の燕麦という麦の種子。食物繊維、ビタミンB群、必須ミネラル(特にマンガン)を豊富に含む。

全粒玄米

炭水化物源として原材料に含まれる。タンパク質、食物繊維、脂質、ビタミンB群、必須ミネラル(特にマンガン)をバランス良く供給する。

ソルガム

イネ科モロコシ属の古代穀物。五大穀物のひとつでグルテンフリー。栄養価の高い穀物の1種で、炭水化物はもちろん、様々な抗酸化物質や豊富な食物繊維を含んでいる。ビタミンB群などの必須ビタミンや、マグネシウムなどのミネラルも豊富な優れた栄養供給源となる。

た行

ターキー生肉(骨抜き)

七面鳥の枝肉から採れた肉と皮を含むタンパク質源。脂質代謝や脳神経の働きに関与しているナイアシン、皮膚被毛の健康維持に関わるビタミンB6、そのほか必須ミネラル、特にセレンが豊富。セレンは抗酸化物質としての働き・甲状腺ホルモンの代謝に関係している。

ターキーボーンスープ

コラーゲン、タンパク質、ナトリウム、カリウムの供給源であり、犬や猫が大好きな肉の風味が楽しめる。

ターキーミール

七面鳥から得られるタンパク質を凝縮したもの。ミートミールは新鮮な肉と骨や軟骨を、水分や脂肪分を除去する調理工程を経て乾燥させたもののため、生のものに比べて重量あたりのタンパク質が凝縮されている。また傷みにくく他の原材と混ざりやすく加工しやすい。

ターメリック

抗炎症作用のあるスパイス。ウコンの仲間。

ダック生肉(骨抜き)

アヒルの枝肉から採れた肉を含むタンパク質源。血中の悪玉コレステロールを減らしてくれるオメガ6脂肪酸、代謝に欠かせないビタミンB群や、鉄分などのミネラルも豊富。

ダックミール

アヒルから得られるタンパク質を凝縮したもの。ミールは新鮮な肉と骨や軟骨を、水分や脂肪分を除去する調理工程を経て乾燥させたもののため、生のものに比べて重量あたりのタンパク質が凝縮されている。また傷みにくく他の原材と混ざりやすく加工しやすい。

脱水チキン

濃縮されたタンパク源。レンダリングによって作られるミールとは異なり、低温調理で脱水させ、水分や油分を取り除く。低温で処理するため栄養素が壊れにくい。

タピオカ

キャッサバ芋からとったデンプンからできているため、タンパク質を含まない。そのため、タンパク質に反応して起こるアレルギーや、食物不耐性のあるペットのレシピによく使用される。

タラ

低脂肪な白身魚。良質なタンパク質、カルシウムの吸収に関係しているビタミンD、代謝に欠かせないビタミンB群、甲状腺ホルモンの原料になるヨウ素などの必須ミネラルの供給源。Petcureanのレシピに使用されているタラは、海洋管理協議会(MSC)の認証を受けている。

タラレバー

皮膚被毛の健康維持に関わるオメガ3脂肪酸や目の健康サポートになるビタミンA、カルシウムの吸収に関係するビタミンDが非常に豊富。また、猫の必須アミノ酸であるタウリンやグルタチオンも含まれ、肝機能の改善のサポートとなる。

タンポポ

抗酸化作用のあるビタミンCやビタミンE、代謝に関わるビタミンB群、目の健康に関係するビタミンA、鉄分など必須ミネラルの供給源。血液凝固に関わるビタミンKも豊富に含む。タンポポに含まれる成分により、肝機能をサポートしたり、利尿作用があるため体液の貯留を軽減したりするため、漢方としても使用されている。

チアシード

シソ科のチアという植物の種子。栄養面で優れており、スーパーフードの代表とも言われる。不溶性繊維、タンパク質、皮膚被毛の健康に関わるオメガ3脂肪酸の優れた供給源。不溶性食物繊維により便通のサポートになる。代謝に不可欠なビタミンB群や必須ミネラルの供給源でもある。

チキン(オーガニック)

抗生物質などの化学薬品を使用せず、オーガニック認証飼料で飼育した鶏。ビタミンなどのサプリメントを使用する場合は、認証機関によって承認されなければならない。鶏は悪天候時を除き、屋外の無農薬の牧草地を利用する必要があり、飼育基準(平米あたりの飼育数など)を満たさなければオーガニック認定は受けられない。Certified Humane (人道的な認証)と呼ばれている。チキンには、健康維持に関係している良質なタンパク質が豊富に含まれているうえに低脂質。

チキン生肉(骨抜き)

チキンの枝肉から採れた肉を含むタンパク質源。チキンは牛肉や豚肉よりも低脂肪で低カロリー。代謝に欠かせないビタミンB群や必須ミネラルの供給源でもある。疲労回復作用のあるイミダペプチドも含んでいる。

チキンミール

チキンのタンパク質を凝縮したもの。ミートミールは新鮮な肉を、水分や脂肪分を除去する調理工程を経て乾燥させたもののため、生のものに比べて重量あたりのタンパク質が凝縮されている。また傷みにくく他の原材と混ざりやすく加工しやすい。

チコリ根

キク科の野菜であるチコリは、利尿作用や排便を促す作用があり、根や葉は肝臓に良いとされているハーブとして知られている。また、水溶性食物繊維の一種であるイヌリンを豊富に含み、これがプレバイオティクスとして供給されることで消化器のサポートにもなる。

DL-メチオニン

必須アミノ酸。尿のpHを下げる。

トマト

食物繊維、皮膚被毛の健康を保つβ-カロテン、ビタミンC、ビタミンB群、必須ミネラルを豊富に含む。抗酸化作用が強く、老化防止や生活習慣病予防効果が期待できるリコピンを多く含む。

鶏がらスープ

皮膚や軟骨などを生成するタンパク質であるコラーゲン、細胞の機能に必要不可欠なナトリウムやカリウムの供給源であり、犬や猫が大好きな肉の風味を提供できる。

鶏脂肪

犬や猫に多く必要なオメガ6必須脂肪酸であるリノール酸の優れた供給源。オメガ6脂肪酸は必須脂肪酸であり、皮膚被毛の健康維持に役立つ。

鶏軟骨

関節の健康維持に役立つ天然由来のコンドロイチン硫酸の供給源。

トリポリリン酸ナトリウム

もともと多くの生物の体内に存在するリン酸とナトリウムからできる物質。歯石の形成を抑えてくれるため、歯の健康のサポートのために歯磨き粉にも含まれる成分。食品添加物としても使用される。

鶏レバー

タンパク質と必須ビタミン・ミネラル、特に目の健康維持に関わるビタミンAと脳や神経機能を健康に保つビタミンB12の供給源。他にもDNAの合成に関わる葉酸(ビタミンB9)や、ミネラルであるモリブデンも多く含まれる。モリブデンは新しい細胞の代謝に関係している。

な行

ナチュラルフレーバー

ナチュラルフレーバーは、植物や動物などの天然由来のスープのこと。嗜好性を高めるために使用される。ナチュラルフレーバーはタンパク質がある程度分解されているため、食物有害反応(食物アレルギーや食物不耐症)を引き起こしにくい。ただし、分解しきれていないタンパク質が残留している可能性は否定できないため、重度のアレルギーの場合は注意が必要。また、いわゆるうまみ調味料であるグルタミン酸ナトリウム(MSG)を含まない、MSGフリーである。

ナツメグ

風味豊かで香り高く、嗜好性を高めるスパイス。

ニシン生魚(骨抜き)

骨を含まない、身と皮を含むタンパク質源。脳や神経機能を健康に保つビタミンB12や、抗酸化物質としての働き・甲状腺ホルモンの代謝に関係しているセレンが豊富。そのほかにも皮膚被毛の健康に関わるオメガ3脂肪酸や、カルシウムの吸収に関係しているビタミンDも含む。

ニシンミール

ニシン由来の濃縮タンパク源。新鮮なニシンと栄養豊富な骨や軟骨を、水分や脂肪分を除去する調理工程を経て乾燥させて粉状にしたもの。ニシンには他の魚と比較して脂質を多く含むが、善玉はそのままに悪玉コレステロールの量を下げたり、皮膚被毛の健康維持に役立つ脂肪酸が豊富。

人参

目の健康維持に関係するビタミンAの前駆体であるベータカロテンの優れた供給源。ベータカロテンは抗酸化作用もある。食物繊維も豊富なため便秘改善効果も期待できる。

は行

イーストカルチャー

ポストバイオティクス。ポストバイオティクスとは、食品由来の成分をもとに、腸内細菌が作り出す、健康に有用な代謝産物のこと。ポストバイオティクスは腸内環境を整えることで免疫機能の調整などに役立つ。イーストカルチャーはイースト菌(サッカロマイセス・セレビシエ)による発酵代謝物(ポストバイオティクス)。短鎖脂肪酸、酵素、オリゴ糖、βグルカンなど直接免疫系に作用するものを多数含む。

白米

炭水化物源として原材料に含まれる。タンパク質、食物繊維、ビタミンB群、必須ミネラル(特に葉酸とマンガン)の供給源でもある。

パセリ

血液凝固や骨形成に関わるビタミンKが非常に豊富で、抗酸化作用のあるβカロテンやビタミンC、タンパク質を分解する酵素を活性化させる葉酸、必須ミネラル、食物繊維も豊富。鉄分はほうれん草の約4倍ともいわれている。また、殺菌効果のあるピネンを含むため口臭を抑える効果もある。

バナナ

抗酸化作用のあるビタミンC、代謝に関わるビタミンBなどを豊富に含む。他にも丈夫な骨の維持や神経系にも関わるマグネシウム、体内の余分なナトリウムを排泄するカリウムなどミネラルの供給源。食物繊維は水溶性食物繊維よりも不溶性食物繊維を多く含み、便通を促すサポートになる。

パパイヤ

消化酵素パパインを豊富に含む。パパインとはタンパク質分解酵素であり、肉や魚の消化を助け脂質や糖質も分解する働きがある。また 食物繊維、必須ビタミン、ミネラルの供給源で、特に抗酸化作用があり免疫力アップで体の調子を整えるビタミンCが豊富である。ビタミンCはレモンとほぼ同量が含まれている。

パプリカ

ビタミンCをレモンよりも豊富に含む野菜。また、抗酸化作用のあるβ-カロテンやビタミンEも多い。食物繊維も多く含んでいるが、特に不溶性食物繊維が多く、便秘予防にもなる。

ビール酵母

アミノ酸、ビタミン、タンパク質の濃縮源。主成分のアミノ酸は体を作るために必要な成分で皮膚被毛の健康にも関わる。食物繊維も豊富なため腸内環境の改善をサポートし、腸内の善玉菌のえさにもなる。

微細藻類由来油(アルジオイル)

海藻から採れる栄養豊富なオイル。抗炎症作用があり、皮膚被毛の健康に関与しているEPAとDHAを豊富に含む、必須オメガ3脂肪酸の供給源。DHAは脳や目などの神経、EPAは血液の健康にもそれぞれ関わっている。工場内の培養タンクで生産されるため魚による水銀などの汚染の心配がない。また、魚アレルギー、ヴィーガンにも使用可能。魚資源の節約につながる。

ヒマワリ油

ヒマワリの種を原料として分離した油分。必須脂肪酸のオメガ6脂肪酸であるリノール酸を多く含み、皮膚のバリア機能の健康を維持する。他にも抗酸化作用のあるビタミンEが豊富に含まれている。

ヒマワリ油(オーガニック)

ヒマワリ油には、抗酸化物質であるビタミンEや、皮膚被毛の健康維持に関わるオメガ6脂肪酸であるリノール酸が豊富に含まれている。また、リノール酸にはコレステロール値を下げる作用もある。原料から油を抽出するために溶媒を使用することもあるが、ギャザーのレシピに使用されているヒマワリ油は、ヒマワリの種子をエクスペラー圧搾して製造しているため、溶媒は不使用。

ヒヨコ豆

炭水化物、タンパク質、必須ビタミン・ミネラルを含む豆類。植物性タンパク質が多く含まれる。エネルギー代謝に必要なビタミンB1や鉄分、細胞の再生などに関わる亜鉛なども豊富。食物繊維も多く含まれており、ごぼうの約2倍。

フェンネル

セリ科のハーブで食物繊維と必須ミネラル、特に関節軟骨の形成などに重要なミネラルであるマンガンを含む。ポリフェノールの一種であるケセルチンやルチンも含まれている。

豚血漿

血漿(プラズマ)は血液中に含まれる栄養素を含んだ成分のこと。重要なビタミンとミネラルを豊富に含み、必須アミノ酸の優れた供給源。ペットフードの嗜好性において重要な要素である望ましい食感を得るために、ウェットタイプのペットフードに使用される。

豚レバー

栄養価が高く、嗜好性も良い。目の健康維持に関わるビタミンAや、タンパク質など、様々な栄養が幅広く含まれている。特に鉄分を多く含み、牛レバーの3倍の鉄分を含んでいるとも言われている。

フラックスシード(亜麻仁)

亜麻仁と呼ばれる亜麻の種のこと。タンパク質、皮膚被毛の健康にも関わるαリノレン酸などのオメガ3脂肪酸やビタミンB群、酵素と関係しているマンガンなどのミネラルを豊富に含んでいる。また、健康的な消化をサポートする水溶性食物繊維の優れた供給源でもある。

フラックスシード(オーガニック)

亜麻仁はタンパク質、オメガ3脂肪酸、必須ビタミンB群、ミネラルの優れた供給源。亜麻仁に含まれるαリノレン酸(オメガ3脂肪酸)は、犬では体内で抗炎症作用のあるDHAやEPAに変換することができる。また、水溶性食物繊維も豊富に含んでいるため、健康的な消化をサポート。

ブラックベリー

木いちごの仲間。抗酸化物質のビタミンCおよびE、アントシアニンなどのポリフェノールも豊富に含む。他にも豊富な食物繊維、不要なナトリウムを排泄するカリウムなど必須ミネラルを含んでいる。クエン酸は疲労回復や血液をさらさらにする働きがあるとされている。

フルーツジュース

主に南アメリカの熱帯雨林やアマゾン流域に自生しているジャグアフルーツと、スイカのブレンド果汁。

ブルーベリー

ブドウとは違うツツジ科。抗酸化物質のビタミンCやビタミンE、アントシアニンなどが豊富。便秘解消のサポートにもなる食物繊維や、関節軟骨の形成や神経機能に関係するマンガンの供給源。目に良いと言われるアントシアニンやルテインなどを豊富に含む。ルテインとは目の中の水晶体に元々存在していて、抗酸化作用がある成分。

ブロッコリー

抗酸化作用のあるビタミンCやスルフォラスンが豊富。目の健康に良いビタミンAに合成されるベータカロテンや、DNA合成にかかわる葉酸、便秘に効果的な食物繊維も豊富に含まれる。野菜のなかでも圧倒的なタンパク質量を誇る。(キャベツの約5倍)

ペパーミント

消化を助ける。強い抗菌効果もあり、息をさわやかにするハーブ。

ホウレンソウ

目の健康維持に関わるβカロテン(ビタミンA)や、血液凝固やタンパク質代謝・酵素の補助因子としてはたらくビタミンKを豊富に含む。他にも必須ミネラルの1つであるマグネシウムを多く含み、血圧調整や骨の成長を助ける。

ポテト

可食部の1/4が炭水化物なので、エネルギー補給に優れている。炭水化物の他にも、抗酸化作用のあるビタミンCや、体内の塩分調整に関わるカリウムなども含んでいる。また、でんぷんとして粒の膨張に非常に重要な役割を果たす。

ポテト粉

フードに含むことでエネルギー源となる。粒に骨格と歯ごたえを与える。必須ビタミンとミネラル、特にタンパク質の代謝や免疫に関わるビタミンB6の供給源でもある。

骨抜きイノシシ

骨を含まず、肉と皮を含む新奇タンパク質源。ビタミンB群と必須ミネラルが豊富。特にビタミンB12が豊富で、脳や神経機能を健康に保つサポートになる。鉄分は豚肉の4倍も含まれている。

骨抜き鹿

骨を含まず肉と皮を含む新奇タンパク質源。必須ミネラルと不飽和脂肪酸を豊富に含む。不飽和脂肪酸は青魚などには豊富に含まれるが肉類から摂取することは難しい。不飽和脂肪酸であるオメガ3脂肪酸は皮膚被毛の健康維持をサポートし、オメガ6脂肪酸はコレステロールを下げて血圧維持をサポートする。ミネラルである鉄分も牛肉の2倍弱含まれている。

骨抜きスケトウダラ

骨を含まない、と皮の組み合わせを含むタンパク質源。脳や神経機能を健康に保つビタミンB12と抗酸化物質としての働き・甲状腺ホルモンの代謝に関係しているセレンが豊富。Petcureanのレシピに使用されているタラは、海洋管理協議会(MSC)の認証を受けている。

骨抜き豚

豚の枝肉から採れた肉と皮を含むタンパク質源。必須ビタミンとミネラルの供給源でもある。特にビタミンB1が非常に多く含まれており、糖質をエネルギーに変換する役割がある。赤血球の成分となる鉄分や血圧・塩分排泄に関わるカリウムなどのミネラルも豊富。

骨抜きラム

仔羊の枝肉から採れた肉と皮の組み合わせを含むタンパク質源。代謝に欠かせないビタミンB群や抗酸化作用のあるビタミンEなどの必須ビタミン、鉄分などミネラルの供給源でもある。他の肉と比較して栄養豊富なわりに低カロリーで、脂肪燃焼作用のあるカルニチンも含む。青魚に豊富な不飽和脂肪酸も含むため皮膚被毛の健康維持にも役立つ。

ポラックミール

ポラックというスケトウダラの一種から得られた新鮮な身や骨・軟骨を乾燥させて粉状にしたもの。乾燥させるため、生のものに比べて重量あたりのタンパク質が凝縮されている。また傷みにくく他の原材と混ざりやすく加工しやすい。

ま行

マス生魚(骨抜き)

骨を含まず身と皮を含むタンパク質源。また、オメガ3脂肪酸や必須ビタミンB群、特にビタミンB12の供給源でもある。オメガ3脂肪酸としては特に皮膚被毛の健康維持や抗炎症作用に関係しているEPAやDHAが豊富。ビタミンB12は脳や神経機能を健康に保つ役割がある。

緑イ貝(ニュージーランド産)

コンドロイチンや、オメガ3脂肪酸のEPA、DHAの天然源。さらに、強力な抗炎症作用を持つ優れたオメガ3脂肪酸、ETAも含まれている。炎症を抑制するため関節炎などのサポートとして緑イ貝を含むサプリメントが使用されることが多い。

や行

野菜ジュース

赤大根からとれた汁。赤大根には白い大根の3倍ともいわれる抗酸化力が備わっている。

ユッカシジゲラ抽出物

ユッカシジゲラはハーブの一種。このユッカシジゲラから抽出されたエキスには抗炎症作用があり、排泄物の臭いを抑え、消化器の健康をサポートできる。

ら行

ライ麦

最初は小麦の育てられない環境でも育つ、小麦の代わりとして栽培されていたイネ科の植物。食物繊維を豊富に含む。代謝に関わるビタミンB群も豊富。小麦よりもグルテン含有量少ない。

ラズベリー

抗酸化物質、特にビタミンCの供給源。カリウムも含まれており、尿石のリスク低下に繋がる。

ラムミール

ラム肉の濃縮されたタンパク質源。新鮮なラム肉と栄養豊富な骨や軟骨を、水分や脂肪分を除去する調理工程を経て乾燥させて粉状にしたもの。ラム肉は鶏肉よりも低カロリーなうえ、L-カルニチンが脂肪燃焼を助けたり、脂肪酸によりコレステロールを減らす働きが期待できる。

リコリス

スペイン甘草の一種で、抗炎症作用があり、消化をサポートするハーブ。

緑茶抽出物

免疫システムをサポートする天然の抗酸化物質を含むフレーバー。酸化防止剤としてはたらく。

リンゴ

代謝に関わるビタミンB群と食物繊維の供給源。抗酸化作用のある、プロアントシアジンというポリフェノールの一種やビタミンCも豊富。水溶性食物繊維を含み健康的な消化をサポート。

リンゴ酢

抗菌作用と抗真菌作用がある。天然の食品保存料。

リン酸

尿路の健康をサポート。

レンズ豆

炭水化物やタンパク質、必須ビタミンとミネラルの供給源。不溶性食物繊維が豊富に含まれているため、便秘予防にもなる。また、細胞の活性化を促す葉酸も豊富。

ローズヒップ

バラの果実部分。抗酸化物質が豊富なローズヒップには、抗炎症作用や抗菌作用もある。ビタミンC含有量はレモンの約30倍ほどで、ストレスへの抵抗力も高められる。ローズヒップに含まれるビタミンCはバイオフラボノイドに守られており、熱に強い。

ローズマリー

シソ科の植物。ロスマリン酸など、天然の抗酸化作用がある成分を持つ香味ハーブ。ロスマリン酸はポリフェノールの一種で、抗炎症作用や免疫調整機能があると言われていることから、アレルギー症状を緩和する作用も期待できる。

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この記事を書いた人

パピ姉 セールス&マーケティング担当

ペットフード業界で働くこと9年目。中学生の頃よりビションフリーゼ(メス、毛が薄め)のパピの姉として育つ。それ以来、白くてふわふわな犬が好き。趣味はビショングッズ収集。図書館司書の資格をもち絵本の読み聞かせやお話し会なども行っていた。好きな絵本は「どろんこハリー」。将来は犬と一緒に心を開いて読書を楽しむ社会貢献もしたいと思っている。

監修獣医師

高橋 宏実 獣医師・ペット栄養管理士

麻布大学 獣医学部 獣医学科卒業。東京都内の動物病院で臨床医として勤務。
その後、獣医師として栄養学をより深く学ぶことで、犬猫の健康を臨床医時代とは違う視点からもサポートできるのではと考え現在に至る。毎日欠かさず動物関係のSNSをみることで日々癒されている。

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