犬を飼っている人が在宅勤務・在宅ワークをする6つのポイント

習慣化する

犬は習性の生き物であり、ある程度毎日の決まったリズム（ルーティン）をもたせることが大切です。犬に安心感を与える良い仕事の習慣を確立し、在宅勤務中にどう過ごしてほしいかを犬に知らせてください。

犬専用の場所を作る

あなたが仕事をしている間に犬が過ごす居心地のいい場所を用意してあげてください。

仕事をする部屋に犬を置いておくことは良いことです。ただし、仕事で忙しい時に静かにしていられるように快適なベッドや居場所を用意してください。あなたが仕事を始める時や休憩から戻るたびに、そこが自分の居場所であるということを理解させてあげましょう。

きまりを設ける

中には愛情に飢えていて、飼い主に常にかまってほしいと思っている犬もいます。一般的な犬は、飼い主のそばにいられればそれだけで満足しているものです。

そのため、あなたが仕事中いつ犬をかまってあげるかについてきまりを設ける必要があります。きまりに反して際限なく撫でられるか抱きしめられることを求めているなら、犬が理解するまで繰り返し居場所にそっと戻してください。そうするたびに犬に小さなご褒美を与えて要望を伝えてください。

犬を集中させる

最近はいくつものおもちゃが出回っており、仕事で忙しくかまってやれなくても、犬が退屈することなく過ごせます。中におやつを詰めることができるおもちゃは犬にとって大きな気晴らしになります。

犬のパズルは頭を使うのに最適であり、犬を疲れさせ、落ち着かせるのに役立ちます。

余った時間を有効活用する

職場に行く必要がないからといって少し長く寝るのではなく、いつもの時間に起きて、仕事を始める前にいつもより長い散歩に連れて行きましょう。

それは犬のストレスを解消するのと同時に、あなた自身が1日中精神的にも肉体的にも元気に過ごせることにも繋がります。長めの散歩をルーティンとすることで 犬に安心感や満足感を与えることができます。

仕事の終わりには、通勤にかかっていた時間を夜の散歩にあてます。朝晩犬の散歩をしていた場合には、これまでの散歩の長さに加えて通勤分も散歩や遊びの時間にあてましょう。あなたと犬の両方がより健康になります。

仕事中に小休憩する

職場で働いているのと同じように、時々小休憩を取りましょう。

犬と一緒におもちゃを投げて取ってくる遊びを数分間したり、追いかけっこをしたり、飲み物を飲んだり、ふれあいを楽しんだりしてください。このようなちょっとした休憩はあなたの頭をクリアにし、犬をとても幸せにします。